ワードウルフというアナログゲームの進行をしてくれるLINE BOTです。
LINEグループに追加するだけで、ゲームマスターの役割を担ってくれます。
新たなアプリを入れる必要がないので、その場ですぐに遊べます。
アプリの容量を気にすることもありません。
という、LINE BOTならではの特徴を活かして、「遊びのハードルを下げる」という意志で作りました。
・みんなが使っていて、グループも作りやすく、グループでの通話も可能であるLINEで、ワードウルフができたらと思っていました。
・しかし、Messaging APIのPush APIは有料だし、実現は難しいと思っていました。
・「作りたいなぁ…」とボソッと友だちに言ったら、「待ってるね」と言われ、これは作るしかないなと思い、作りました。
・いかに簡単に使えるか、わかりやすいか、煩わしい思いをさせないかというところに気を配って作っているつもりですが、まだまだできてるとは言えないなと思っています。
・実行環境がLINEに依存するっていうのも難しいですね。まあその分、OSとかUIとか考えなくていいので楽ですが。
Mac, Atom, PHP, MySQL, LINE Messaging API, LINE LIFF, LINE Login, どこにでもある普通のレンタルサーバ
LINE BOTは元々いろいろ作っていたので、学習にはそんなに時間を使っていません。
メインの動作は1日、というか5時間くらいで作った気がします。
今の形になるまでほぼ毎日手を加えて、2週間くらいですかね。
大学の授業で学び始め、そこからいろいろ作りたくなって、先駆者の方々のプログラムをいろいろ読み漁って、とにかく手を動かしてきました。
頭が悪いので、読むだけじゃ頭に入りませんでした。
トライアンドエラーを繰り返して少しずつ理解してきました。
「作りたい」って気持ちが一番大事でしたね。